事故

事故 · 31日 7月 2020
バッテリーの充電中に発火する事件が多発しております。 今週もお客様から連絡が有りました。  弊社ではすべてのバッテリーは、入荷時20分程度充電、バランス取りをして検査しております。  発火する危険性がりますので、充電中は、離れない、燃えるものが周りにない、万が一発火しても建物に影響がない様に注意してください。  購入して1か月でしたらPL保険会社に連絡し対応できますが、何度も使用しているものに関しては保険対応できない事もあります。購入日をバッテリーに書いて管理しましょう。  発火する原因は物理的な衝撃による絶縁膜の破損です。  落下、墜落していた時に使用していたバッテリーは発火しやすいです。  また運搬中、軽トラの荷台に緩衝剤なしで置くなどは、発火の原因になります。
事故 · 09日 8月 2019
今週、山が近くにある場所でスマートモード(A B自動散布)中にAラインで止まらずに激突した事故がありました。 GPSの電波が弱い場所で起こった可能性があります。スマートモード開始時も不安定な動きをしていたようです。地形により電波が不安定になる可能性がある事を実感しました。また高圧線など磁力を発する場所でも同じです。お気をつけてご使用ください。
事故 · 19日 7月 2019
墜落した際、とても体せつなのは、直ぐにモーターを停止させることです。 修理に出して頂くドローンのいくつかは、モーターの焼きつきが見られ、部品代が高額になるケースが見受けられます。  姿勢を崩したドローンは、スロットルを下げただけではモーターは停止しません。プロポの指令よりも、水平に戻ろうとする自律制御が優先される為です。 墜落だけではなく、故障により、ドローンが操縦が効かなくなる際も同様です。 モーターの非常停止は、モーターコマンドで行います。  モーター始動と同じ操作です。
事故 · 16日 6月 2019
今年もバッテリー充電中の発火による火災が数件起きておりますバッテリーの発火の原因は、物理的な衝撃が原因です。 内部の絶縁膜の損傷によりショートすることで起こります。  墜落させて衝撃を与える、地面に落下させる、緩衝剤なしで軽トラの荷台において持ち運びの際に 衝撃を与えることが原因ですので、お気をつけてご使用ください。  バッテリーを地面に落としたり、墜落時の衝撃で凹みがある、または大きく膨らみのあるものを使用し続けますと爆発します。  ニュースで携帯バッテリーが電車内で発火することを報道しております。  原因はバッテリーの不具合では有りません。落下させて内部が短絡しやすい状態になっているのが原因です。  バッテリーの取扱いに注意してください。問題のあるバッテリーは、潔く塩水に一晩漬けて廃棄してください。 また充電の場所には消火器を用意すると良いでしょう。